そしていよいよディナータイム。山菜のサラダにスチーム野菜(山椒ジェノベーゼ)、春の彩りコロッケ、旬菜のグラタン、竹の子ご飯がこの日のメニューだったのですが、まずはその盛り付けの美しさに、皆さんうっとり。 「旬のものは内蔵の働きを刺激してくれるんです。ただし山菜のアクは体によくない要素も含んでいるので、きちんと取るようにしましょう」と花田先生。早速いただいたところ、素材の鮮度やうまみがストレートに感じられるシンプルなのに深い味わいでした。
先生は玄米しか召し上がらないそうですが、「玄米は余分なものを排出するデトックス効果があり、噛むことで記憶力もアップ。さらにダイエットにもいいし、美肌作用も高いんですよ」。
ビタミンや繊維がたっぷりの食事の後は、桜と白餡のパイとキャロットゼリーがデザートに。
最後までヘルシーな滋養ベジタリアンを満喫しました。
上田祥子 |